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税額控除をして相続税額を確定する
2018年05月20日
相続税計算方法

財産を取得した人が一定の条件に当てはまる場合、相続税額を減らすことができる税額控除というものがあります。

各人の相続税額から税額控除の金額を差し引くと、遺産を取得した方が納付する相続税額が確定します。

ここではよく知られている税額控除について簡単に説明します。

 

(1)配偶者控除


正確には「配偶者に対する相続税額の軽減」といいますが、ここではわかりやすく配偶者控除とします。

配偶者控除は配偶者であれば誰でも受けられます。

配偶者が被相続人の遺産形成に対して貢献していたことや、配偶者の今後の生活保障などを考慮して設けられた制度です。

配偶者の取得した財産が次の金額のどちらか多い金額までは相続税がかかりません。

 

①1億6千万円

②配偶者の法定相続分相当額

 

簡単に説明すると配偶者は「法定相続分」又は「1億6,000万円」のいずれか大きい方までの財産を取得しても相続税がかかりません。

配偶者控除を受けるためには必ず申告が必要になるので注意しましょう。

 

(2)未成年者控除


20歳未満の法定相続人は以下の式で計算される金額が相続税額から控除されます。

 

10万円×(20-現在の年齢)

 

(3)障害者控除


障害者手帳を持っている法定相続人は以下の式で計算される金額が相続税額から控除されます。

 

10万円×満85歳になるまでの年数

 

この他にも贈与を支払っている場合、2次相続になっている場合などにも適用出来る控除がある場合もあります。

相続税の計算は色々な特例や贈与税なども考慮しなければならなく、とても複雑ですので経験が豊富な税理士に依頼する方が安心です。

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