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法定相続人とは
2018年05月22日
身分関係

法定相続人とは

相続により財産を取得することができる人を相続人といい、日本では法律によって相続人が決められていて配偶者相続人と血族相続人の2つに分けられます。

 

 配偶者相続人

配偶者とは相続開始のときに、亡くなった方と正式な婚姻関係(戸籍上の妻)にある人をいいます。

配偶者(夫、妻)は常に相続人となります。

亡くなった方に配偶者がいる場合、配偶者は常に相続人となり亡くなった方の財産を取得します。

そのため、内縁の妻や離婚した人は相続人になることができません。

 

 血族相続人

亡くなった方の子供およびその孫、父母や祖父母など、兄弟姉妹およびその子供(亡くなった方のおい・めいまで)など血の繋がりがある親族のことです。

ですので、非嫡出子なども含まれます。

注意点があります。

「血の繋がった」となっていますが、養子縁組などで養子になった方も血族相続人に含まれます。

 

相続人の順位

配偶者以外の人は、次の順序で相続人になります。

 

 

 第1順位・・・・亡くなった方の子供及びその孫

その子供が既に死亡しているときは、その子供の子供や孫などが相続人代襲相続人となります。

 

 第2順位・・・・亡くなった方の父母や祖父母など(直系尊属)

父母も祖父母もいるときは、死亡した人により近い世代である父母の方を優先します。

亡くなった方に父母がおらず祖父母がいれば、その祖父母が相続人となります。

父母も祖父母もおらず、曾祖父母がいれば曾祖父母が相続人になります。

第2順位の人は、第1順位の人がいないとき相続人になります。

 

 第3順位・・・・亡くなった方の兄弟姉妹

その兄弟姉妹が既に死亡しているときは、その人の子供が相続人となります。

第3順位の人は、第1順位の人も第2順位の人もいないとき相続人になります。

 

 

例えば、

亡くなった方に子がいた場合は、その子が相続人となり、亡くなった方の直系尊属や兄弟姉妹は相続人になることができません。

 

 

 

亡くなった方に子がいない場合は、亡くなった方の直系尊属が相続人となり、亡くなった方の兄弟姉妹は相続人になることができません。

 

 

 

亡くなった方に子も直系尊属もいない場合は、亡くなった方の兄弟姉妹が相続人となります。

 

 

亡くなった方に子も直系尊属も兄弟姉妹もいない場合は、配偶者がいれば相続人はその配偶者のみとなり、亡くなった方に配偶者もいなければ相続人は誰もいないということになります。

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