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代襲相続人とは
2018年05月23日
民法身分関係

代襲相続

代襲相続とは、亡くなった方の子や兄弟姉妹が被相続人の死亡以前に死亡等により相続権を失っていた場合にその子(被相続人から見たら孫や甥姪)に相続をさせることです。

この代襲相続によって相続人となった人を代襲相続人といいます。

 

代襲原因

代襲相続が発生する原因は血族相続人になるべき人が次のような理由により相続人となる権利を失ったときです。

 

ⅰ 被相続人の死亡以前に死亡した場合

ⅱ 相続人の欠格事由に該当している場合

ⅲ 推定相続人から廃除されている場合

 

相続人が財産目的で被相続人を殺害しようとしたり、被相続人を脅迫して遺言書を自分に有利になるように作成させようとしたりした場合には、ⅱの相続人の欠格事由に該当し相続人としての権利を失います。

また、相続人が被相続人を生前に虐待していたり、相続人に著しい非行があったりしたときは、被相続人は家庭裁判所に相続人廃除の申立をし、相続権を剥奪する手続きを行うことができます。

これがⅱに該当します。

なお、相続の放棄は代襲原因にはならないことに注意してください。

 

代襲相続人

代襲相続が認められているのは亡くなった方の子と兄弟姉妹に限られます

亡くなった方に子と孫がおり、子が被相続人の死亡以前に死亡していた場合は、孫が代襲相続人となります。

子からの代襲相続は、子から孫、孫からひ孫、ひ孫から玄孫というように延々と続きます。

 

また、血族相続人になるべき兄弟姉妹が被相続人の死亡以前に死亡しており、その兄弟姉妹に子がいる場合は、その兄弟姉妹の子が代襲相続人になります。

 

この場合、子からの代襲相続と異なり、兄弟姉妹の子までしか代襲相続は認められません。

 

以上のように相続人になることができる人は民法により決まっています。

代襲相続が起こった場合などには相続人に誰がなるのか複雑でわかりにくいケースもあります

誰が相続人になるのかわからない場合は専門家に相談するなどして確認したほうがよいでしょう。

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