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タワーマンション節税って何?
2018年10月19日
相続対策節税対策方法〜相続、贈与〜

Q  タワーマンション節税って何?


A 現金1億円を相続すると1億円に対して相続税が課されます。

ですが1億円のマンションを購入したら1億円に相続税が課されるのでしょうか?

答えはNoです。

特にタワーマンションでは立地等にもよりますが相続税評価額が3000万円となることもあります。

相続税評価額とは相続税を計算するための財産の評価価格です。

 

Q  なぜ相続税の評価が下がるの?


A 不動産(マンション、家、土地など)の相続税評価額の評価方法が時価(購入価格など)よりも低くなるように設定されているからです。

さらにそのマンションに実際に住んだり貸し出すことによりさらに評価が下がります。

 

Q  節税にタワーマンションがよい理由は?


A マンションの評価方法は一部屋ごとに評価をしていません。

ここに節税の秘訣があります。

法律などで決まっている評価方法は、まずマンション一棟を一つの資産として評価し評価価格を決めます。

その評価価格を一部屋の専有面積に応じて分けたものが一部屋の評価額となります。

専有面積で分ける」ので60階でも1階でも同じ間取りや、専有面積が同じだったら法律的には評価額は同じでした。

ですが、国税庁が2017年から高層階に行くほど評価も若干高くなるように対策をしましたが、評価を高くしたといっても節税効果はいまだ大きいのです。

例えば60階建てのタワーマンションで同じ間取り、同じ専有面積の部屋があったとします。

時価だと60階は1億円、3階は5000万円。

ですが相続税評価額だと60階は3000万円、3階は2500万円だったりすることもあります。

相続税評価額は60階と3階ではあまり変わらない金額になるのです!

そうですタワーマンションの高層階に行くほど時価が下がりにくいためその効果は大きいのです。

 

Q  リスクはあるの?


A 上記で示したようにタワーマンションの高層階は時価(購入価格等)と相続税の評価額はかなりの差があります。

相続直前にタワーマンションを購入し相続直後にそのマンションを売却すると税務署から不適切だと指摘され購入価格で評価されることもあるので注意が必要です。

あと購入した時に購入者本人が認知症であったりすると間違いなく税務署は指摘してくるでしょう。

 

最後に


今回はタワーマンション節税についてご紹介しました。相続税の対策としてはかなりの効果がありますが対策を行う前に現在の財産がどれくらいあるか、節税による効果はどのくらいか、リスクの有無等をしっかりと検討して専門家に相談しましょう!

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