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上場株式を贈与する時期によって節税ができる?
2018年11月20日
よくある質問〜相続税〜節税対策方法〜相続、贈与〜

Q  上場株式を贈与する場合に税金を抑えるにはどうすればよいですか?


A  上場株式を贈与した場合、贈与した日の株価がそのままその上場株式の評価額とはなりません。

贈与があった月を含む3ヶ月間の最終価格の月平均額の中で一番低い金額で評価します。

そのため、株価が急激に上昇した局面では、上昇する前の株価がその上場株式の評価額になるため、贈与税の節税に効果があります。

 

Q  具体的には上場株式はどうやって評価するの?


A  上場株式の贈与があった場合、次の4つの金額のうち最も低い金額がその上場株式の評価額となります。

①   課税時期(贈与により上場株式を取得した日)の最終価格

②   課税時期の月の毎日の最終価格の平均額

③   課税時期の月の前月の毎日の最終価格の平均額

④   課税時期の月の前々月の毎日の最終価格の平均額

このように上場株式は評価されるので、例えば株価が急激に上昇した場合にその上昇前の金額で評価することが可能になり、課税時期での金額との差額だけ有利に贈与することができます。

 

Q  上場株式を贈与する場合の注意点は?


A   上場株式の贈与を受けた後に、株価が大きく値下がりした場合でも、上場株式は前の質問のように評価することになります。

そのため、株価が下落した場合には、下落後の株価よりも高い金額で贈与税の申告をしなければいけないので注意が必要です。

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